猫 寝姿 かわいい

・うちの猫ちゃん寝てばっかりだけど体調悪いのかな?

 

・猫の睡眠時間って平均どれくらいなの?

猫を飼いはじめると疑問に思うのが、

「うちの猫って寝すぎ?」

「猫ってこんなに寝てばっかりなの?」

という猫の睡眠に関する疑問ですよね。

私も一緒に過ごすようになって「こんなに寝てばっかりで大丈夫かな?」と不安になった経験があります。

そこで今回は「猫の睡眠」について調べましたので、一緒にみていきましょう。

今回の記事でわかること

・猫の睡眠時間が長い理由
・寝るのが大好きな猫のためにできること
・猫の寝姿でわかる猫の本音

猫が寝てばっかりの理由とは?

猫は語源のひとつにある「寝子(ねこ)」と言われるぐらい睡眠時間が長いです。

猫の平均睡眠時間は12時間~14時間(子猫の場合は20時間)と言われています。

なので、1日の半分以上は寝ているのが一般的なので「寝すぎなのでは?」という心配をする必要はありません。

では、なぜ猫がこんなにも寝る動物なのか?を解説していきます。

肉食動物と草食動物で寝る時間が大きく違う

そもそも、肉食動物草食動物睡眠時間が大きく違います。

これは「食生活と睡眠」大きくかかわるからと言われています。

肉食動物(ネコ科)のトラやライオンなども睡眠時間が長く12時間程度は睡眠をしています。

対して、草食動物の牛では4時間程度、像や馬は3時間程度なのです。

例えば、動物園などに行った時のことを思い出すとわかりやすいのですが、トラやライオンっていつもダラダラしていたり横になっていませんか?

それに対して、像や馬またはキリンや牛などの草食動物はいつももぐもぐと口に何か入れたり動き回っている印象があると思います。

これには明確な理由があって、肉食動物はカロリーの高いたんぱく質を食べているうえに、ほかの動物から襲われる危険が少ないため、長時間の睡眠が可能です。

また、狩りを主とする動物は狩りの為に無駄なエネルギーを消費しないようにしているので、長時間睡眠と言われています。

一方、草食動物の場合、横たわってゆっくり寝ていると、ほかの動物から襲われる危険性もありますし、低カロリーの草しか食べないので大量に食べる必要があり、睡眠時間を少なくしてでも食事の時間を確保しているのです。

年代別の猫の平均睡眠時間
子猫(生後12ヶ月程度)
・18時間~20時間
成猫
・14時間~16時間
老猫(14歳~)
・20時間~22時間

このように猫(狩猟動物)も肉食動物なので、睡眠時間が長いのです。

とくに、子猫・老猫の睡眠時間は長く、子猫は睡眠時に成長ホルモンが分泌されるので食事の時以外は「寝る=成長するために必要不可欠」な行動なのです。

「子猫は元気に走り回る」みたいなイメージがあると思いますが、そういう訳ではないことがわかりましたね。

ではそんな「生きていく上で必要な長時間睡眠」を今まで以上に気持ちよくしてもらうために、私たち飼い主ができることを考えていきましょう。

猫が気持ちよく寝るためにできる事とは?

猫 居心地のいい寝場所

寝る事で成長する愛猫の為に、私たち飼い主がするべき行動「とことん気持ちよく眠れる環境を作ってあげる」ことだと思います。

では、愛猫が気持ちよく眠れる環境を作るために最初に知っておかなければならない「猫が好きな寝場所とはどんな場所なのか?」

また、「本当に気持ちよく寝てくれているのか?」を知るために猫の寝姿から猫の本音を見ていきましょう。

猫が好きな寝場所とは?

猫はこだわりが強く、自分の好きな寝場所は自分で決めるので、飼い主さんがせっかく用意した場所や道具で寝てくれないことも多いです。

性格や季節によって変わりますが、比較的人気の場所を見ていきましょう。

<春~夏>
・風の通り道になっている涼しい廊下や窓際
・玄関や廊下などの冷たい床

<秋~冬>
・日差しがあたり暖かい窓際やベランダ
・ストーブの前やコタツの中
・暖かいソファーやベッド

<人気の場所>
・高いところ
(キャットタワー・タンスや棚の上・テーブルなど)

・狭いところ
(押入れの中・ダンボールや箱の中・テーブルの下など)

上記の場所が人気みたいです。

性格によって様々なので、愛猫がよくいる場所などは過ごしやすいようにしてあげましょう。

寝姿からわかる愛猫の気持ち

いろんなポーズを見せてくれる猫ですが、寝姿でも気持ち(状態)を表しているみたいですよ。

あなたの愛猫がよくする寝姿はどれでしょうか?

<温度>

暑いと感じている時

・伸びて寝る

猫 寝姿 暑い

寒いと感じている時

・丸くなって寝る

猫 寝姿 寒い

<気分>

警戒している時

・警戒レベル 中

猫 寝姿 警戒

警戒レベル 強

(足裏をつけていつでも移動できるようにしている)

猫 寝姿 警戒2

安心している時

・安心レベル 中

猫 寝姿 安心

・安心レベル 強

猫 寝姿 安心2

気持ちを表してるといっても、それぞれの猫によっても違いがありますので上記は一例として認識してください。

ただし、いつもと違う寝姿が見られるときは注意して観察するようにしてあげてください。

猫の寝姿で異常が見られる時

「うちの寝すぎなのでは?」「こんなに寝てばっかりなのは体調が悪いから?」と思う人もいたと思いますが、ここまで見てきたように「長く眠る=猫本来の特性」なので心配しなくていいのですが、以下の異常が見られる場合は気を付けましょう。

猫の睡眠中におこる異常症状
  • 睡眠時間が極端に少ない
  • エサを食べずにずっと寝ている
  • 熱がある
  • くしゃみ・鼻水がでている
  • 異常によだれが出ている
  • 呼吸が荒い
  • いびきが大きい(不規則なリズム)
  • けいれんする
  • 毛並みが逆立っている

猫は自分の体調の悪さを周囲にアピールしたりせず、じっと我慢したり隠れたりして自力で治そうとする動物です。

これは、周囲の動物(敵)に弱っているとバレないようにするためなのですが、買い主の私たちにも気づかれないようにしてしまいます。

ですので、「いつも隠れて寝ているから大丈夫」安心せずに定期的なチェックを心掛けましょう。

(過度に心配しすぎて毎日(頻繁に)寝処を観察しても、猫の睡眠の邪魔になるだけなので、控えましょう)

上記のような症状が見られる場合は、なるべく早くかかりつけの獣医師に相談してください。

睡眠だけでなく運動も大切

猫 運動

これまで見てきたように、猫は特性上「猫=よく寝る動物」なのです。

また、愛猫がゆっくり過ごせるような環境や道具を揃えることでより一層気持ちよく眠れるでしょう。

しかし、もう一つ注意点しなければならない点があります。

家で飼われている猫の運動不足問題です。

これまで見てきた「長時間の睡眠」は猫の特徴のひとつですが、もう一つ忘れてならないのが「猫は狩猟動物(狩りをする動物」ということです。

家で飼われている猫は睡眠時間が十分取れている場合が多いですが、エサを定期的に貰えるので、ほとんどの猫が運動不足になりがちです。

現在、飼い猫の8割以上が肥満~肥満傾向というデータあるように本来「狩り=運動」という猫の大事な特性が損なわれるという事態にあります。

猫の肥満は人間同様に様々な病気の原因になります。

これらを解消するには、毎日運動することが一番です。

猫を運動させるには、おもちゃで遊んだり、エサを取りにくい場所においたりしてあげましょう。

またキャットタワーのような上下運動も効果的です。

まとめ

今回は「猫の睡眠」について見てきました。

猫の寝姿って本当に可愛いですよね。

愛猫の寝姿をよく観察することで、気分や体調もこれまで以上に分かるようになると思います。

「猫の本能」を私たち飼い主が理解し、適切に対応することが大事だと思います。

・愛猫が気持ちよく眠れる環境
・適度な運動ができる環境を整える

上記2つのポイントをしっかり考え、より健康的に一緒に暮らしていきましょう。

\\愛猫と健康に暮らすために//


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